三河炭焼き塾事務局長 斉藤和彦さんの取り組み

 

 

段戸山における植林活動に取り組んでいる斉藤和彦さん。

段戸ふる里会を結成され(現・事務局長)、炭焼きによる森づくり、川を守る        運動などされています。

 

 

<活動への想い>

豊川の源流部、そして矢作川の大きな支流が発する段戸の山は今、過疎化にあえいでいる。

これを疲弊する山村は、水源の山々の荒廃を招き、

川を海を痩せさせ、これを因とするふるさとの崩壊は日本人の心の荒廃を招いている。

「ふるさとを再生しよう。」それは水源の地である山を守ることにこそある。

かく信じて、下流の人々に呼びかけながら炭を焼き、広葉樹の森をつくりながら海を、川を守る運動に繋げている。

炭撒布時における参加者たちの目標時点への行進です。

 

 

    略歴    

         平成8年7月   段戸ふる里会を結成(現・事務局長)_

         平成10年7月  三州団戸山歌句碑街道創設

         平成10年10月  最初の炭釜(山村夢工房)を造る

         平成10年11月  炭焼き十字軍創設 

         平成10年12月  第一回リバーヘッド作戦 (ふるさとの山にヘリコプターによる炭撒布)実行

                  ヘリコプターによる2機のうちの一機       

 

 

          平成11年10月  三河炭焼き塾創設 

           子ども達の炭焼き教室の様子です。       

定期開催の炭焼き塾初級コース(2泊3日)の様子です。  

 

          平成13年5月   きずなの森創設

「きずなの森」づくりの様子です。