- 土が軟らかになり、表面には善玉菌の白い菌糸があちこちに見られる。(図下左)
- 葉の色・つや・張り・厚み・数などが劇的に変化。
- 果実1個に葉を8枚に調整するのが普通だが、1個に5枚でも余裕あり。そのため従来の2倍ほどの果実が一枝についているが、木は元気そのもの。粒の大きさもそろいほとんどが出荷の対象となる。(図下中)ハウス栽培では1反当り4〜5トンがせいぜいだが、余裕を持って作っても8トンは収穫できそう。
- 味が濃く、4〜5等品のくずみかんでさえ慣行農法の1〜2等より評判がよい。
- 千賀夫妻の健康も回復。畑に出るのが楽しくて仕方がなくなった。これまであとを継ぐことを拒否していた息子夫婦まで急にやる気になり、将来が一気に明るくなった。
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